アーティスト・プロフィール
トーマス・ヘベラー Thomas Heberer(tp)
1965年生。ケルンの音楽大学でマンフレッド・ショーフに学ぶ。1990年にSWF-Jazzpreis、またDieter Manderscheid(b)とのデュオで1990年にドイツ批評家賞、2002年にJazz-Art-Preisを受賞。ベルリン・コンテンポラリー・ジャズ・オーケストラ、ICPオーケストラのメンバーでもあり、それぞれのバンドで来日している。Manderscheidとのデュオ、LIP LAB、ソロなどで活動。最新作は『Heberer/Manderscheid: Wanderlust』(JHM)、『Lip Lab: Lex Luna』(JHM)。
また、ピナ・バウシュ・ブッパタール舞踊団の作品『Fuer die Kinder von gestern, heute und morgen』 (2002)と『天地』 (2004)に彼のトランペット・ソロ録音≪Stella≫と≪Mouth≫(T.O.M.の名前で同名のCDがリリースされている)が使われた。
ニューヨーク在住。
峰 厚介(sax)
1944年東京生。1963年にジャズバンドに入りジャズクラブで演奏を始め、1969年にピアニスト菊地雅章に見出され彼のバンドに入団、解散する1973年まで在籍。1970年には初のリーダー作『MINE』を発表。1976年にはGil Evansオーケストラの日本公演にアルトプレイヤーとして参加。1978年には本田竹広らとネイティブ・サンを結成、1983年サンパウロ(ブラジル),モントルゥー(スイス)のジャズフェスティバルに出演、ニューヨークのクラブでもライブを行う。その後、板橋文夫、井野信義、村上 寛の3人と結成したFour Soundや富樫雅彦のJ.J Spiritsなどを経て1992年、自己のリーダーグループ峰クィンテットを結成、1993年にはこのグループによるアルバム『Major to Minor』を発表。1996年には同グループでニューヨークのクラブ「バードランド」に出演、1997年には同グループ3枚目のアルバム『Balancez』を出す。
現在、自己のグループ以外にも渋谷毅オーケストラをはじめ数多くのセッションに参加。2004年には渋谷毅、林栄一を迎え『Rendezvous』を発表。リーダーアルバム以外にも菊地雅章、Mal Waldron、渡辺貞夫、日野皓正、富樫雅彦、渋谷 毅オーケストラやNative Son, Four Sounds などを含め数多くのアルバムに参加している