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トーマス・ヘベラー&井野信義
スペシャル・セッション

来日するICPオーケストラのトランペッター、トーマス・ヘベラーは若くしてSWFジャズ賞、2002年にもベーシスト、ディーター・マンダーシャイトとのデュオでジャズ・アート・プライズを受賞した逸材。ベルリン・コンテンポラリー・ジャズ・オーケストラ(BCJO)では共にメンバーであった井野信義に、峰厚介(新宿ピットインのみ)、林栄一(横濱エアジンのみ)、期待の若手ドラマー田中徳崇を迎えて行われるスペシャル・セッション。トーマス・ヘベラーがICPオーケストラ、BCJO以外で日本で演奏するのはこれが初めてである。 
 
 
スケジュール
 
9月21日(日)新宿ピットイン 
トーマス・ヘベラー(tp)、井野信義(b)、峰厚介(sax)、田中徳崇(ds)
開場7:30pm 開演8:00pm
料金:3500円(1ドリンク付)
東京都新宿区新宿2-12-4アコード新宿B1
TEL:03-3354-2024

 

9月22(月) 横濱エアジン

トーマス・ヘベラー(tp)、井野信義(b)、林栄一(sax)、田中徳崇(ds)
横浜市中区住吉町5-60(関内・馬車道通り)
TEL:045-641-9191

スケジュールは変更される場合があります。

 
アーティスト・プロフィール
 
トーマス・ヘベラー Thomas Heberer(tp)
1965年生。ケルンの音楽大学でマンフレッド・ショーフに学ぶ。1990年にSWF-Jazzpreis、またDieter Manderscheid(b)とのデュオで1990年にドイツ批評家賞、2002年にJazz-Art-Preisを受賞。ベルリン・コンテンポラリー・ジャズ・オーケストラ、ICPオーケストラのメンバーでもあり、それぞれのバンドで来日している。Manderscheidとのデュオ、LIP LAB、ソロなどで活動。最新作は『Heberer/Manderscheid: Wanderlust』(JHM)、『Lip Lab: Lex Luna』(JHM)。
また、ピナ・バウシュ・ブッパタール舞踊団の作品『Fuer die Kinder von gestern, heute und morgen』 (2002)と『天地』 (2004)に彼のトランペット・ソロ録音≪Stella≫と≪Mouth≫(T.O.M.の名前で同名のCDがリリースされている)が使われた。
ニューヨーク在住。
 
 
峰 厚介(sax)
1944年東京生。1963年にジャズバンドに入りジャズクラブで演奏を始め、1969年にピアニスト菊地雅章に見出され彼のバンドに入団、解散する1973年まで在籍。1970年には初のリーダー作『MINE』を発表。1976年にはGil Evansオーケストラの日本公演にアルトプレイヤーとして参加。1978年には本田竹広らとネイティブ・サンを結成、1983年サンパウロ(ブラジル),モントルゥー(スイス)のジャズフェスティバルに出演、ニューヨークのクラブでもライブを行う。その後、板橋文夫、井野信義、村上 寛の3人と結成したFour Soundや富樫雅彦のJ.J Spiritsなどを経て1992年、自己のリーダーグループ峰クィンテットを結成、1993年にはこのグループによるアルバム『Major to Minor』を発表。1996年には同グループでニューヨークのクラブ「バードランド」に出演、1997年には同グループ3枚目のアルバム『Balancez』を出す。
現在、自己のグループ以外にも渋谷毅オーケストラをはじめ数多くのセッションに参加。2004年には渋谷毅、林栄一を迎え『Rendezvous』を発表。リーダーアルバム以外にも菊地雅章、Mal Waldron、渡辺貞夫、日野皓正、富樫雅彦、渋谷 毅オーケストラやNative Son, Four Sounds などを含め数多くのアルバムに参加している
 
 
 
井野信義(b)
1950年生。1971年高柳昌行カルテットに加入、大きな影響を受ける。高柳カルテットでは1979年ドイツのメールス・ジャズ祭に出演し、海外でも高い評価を得た。24歳の時に日野元彦と知り合い、リズム・セクションとして数多くの日本人ジャズ・ミュージシャンと共演。1980年初リーダー・アルバム『マウンテン』を発表。1983年からヨーロッパを数多くツアー、ベルリン・ジャズ祭などの各地のフェスティヴァルに出演。1985年にはレスター・ボウイを招きコンサート及び『デュエット』(キング)を録音。1989年ベルリン・コンテンポラリー・ジャズ・オーケストラとグローブ・ユニティ・オーケストラのレギュラー・ベーシストに抜擢される。1990年から板橋文夫、また富樫雅彦のレギュラー・グループで活躍。現在は板橋文雄グループ、斉藤徹とのデュオ、ソロなどで精力的に活動している。最新作はソロによる『干反る音』(馬運天 MOUNTAIN001)。
 

 
林栄一(sax)
1950年東京生。17歳からプロとして演奏。1980年山下洋輔トリオにプラスワンとして参加。1990年、自己のバンド『マズル』(林栄一(as)、石渡明廣(g)、川端民生(el.b.per)、是安則克(b)、藤井信雄(ds)、楠本卓司(ds))を結成し、初リーダーアルバム『MAZURU』を発表、同バンドでドイツニュールンベルグJ.F.に出演、好評を博す。現在は林栄一クインテット(渡辺隆雄(tp)、久保島直樹(p)、伊藤啓太(b)、小山彰太(ds))をはじめ、渋谷毅(p)オーケストラ、板橋文夫(p)とのDUO、その他様々なセッションで活躍。
最近作はクインテットによる『鶴』、小山彰太(Ds)とのDUO作『白神』、外山明(Ds)とのDuo作『Birds and Bees』など。また、峰厚介のRENDEZVOUS/ KOHSUKE MINE meetsTAKESHI SHIBUYA & EIICHI HAYASHI』、渋谷毅『Island Virgin / Essensial Ellington』にも参加している。
 
 
田中徳崇(ds)
1977年福岡生。十代よりドラムを始め、1997年渡米後、10年間シカゴに住む。2007年から東京在住。主にジャズドラマーとして活動する一方、アメリカ国内各地を始め、ヨーロッパなどで様々な即興演奏家と共演するなど垣根にこだわらない活動を続けている。ジェフ・パーカーらのグループ”A Cushicle” 、トニー・マラビー、ロブ・マズレックらとのグループ ”Daydream Full Lifestyle”などで主に活動。RecordsをJason Ajemianと共に主宰し、録音エンジニアとしても活動。現在最も期待される若手ドラマーである。